コーチングについて

コーチングとは?

コーチと聞くと、オリンピック選手などが専属でつけていたりするので『スポーツをする人のための存在』というイメージを持たれている方も多いと思います。実際は、英語のCOACH=馬車を意味しており、クライアントの行きたい目的地まで到達するための馬車の役割をするのがコーチです。ブランドの「COACH」も馬車のマークですね。

誰しもが目的地に向かって行く中で「どう行動したら、どう努力したら、何を学んだら、目標を達成できるのか」と考え、最善を尽くすのではないでしょうか?

オリンピック選手も同じです。目標をクリアするために、必死でトレーニングを積んでいます。そして、コーチをつけています。
なぜ彼らはあんなに優秀なのにコーチが必要なのでしょうか?

それは、どんなに優秀であったとしても、自分だけでは気づかないこと/見えないことがあるからです。

コーチはクライアントの気づいていない癖やパターンに気づかせるために関わったり、クライアントの持つ力を最大限に発揮できるよう努めます。その中には、クライアントが自分自身としっかり向き合うことも含まれています。

スポーツのコーチと違うところは、決して技術を教える立場ではない点。教えるのではなく、クライアント自らが気づきを得るために関わり、それによって本質的に変容していくサポートをするのです。

 

コーチングの魅力

ここからはクライアント目線でコーチングの魅力をお話したいと思います。
コーチングは大切な気づきによって本質的な変容を促し、目標を達成したりクライアントの人生をより豊かにしていくものですが、そのセッション(会話)の時間の使い方は実に多彩であると思います。

わたし自身3年近く同じコーチのコーチングセッションを受けていますが、クライアントとしてセッションの時間をどう使うかは、実は毎回違います。

例えば、こんな感じで使っています。

・迷いがあるとき、その奥にある想いに深く触れていくことで迷いを払拭する時間

・心に残ってしまっているものを浄化したり、じっくり受け止める時間

・自分の心の響きを大切に、まだ気づいていない”何か”を探っていく時間

・ある視点にはまっているとき、視野を広げるための時間

どれをとっても、最後には
大切な気づきがあることには変わりなく、
毎回確実に大きなものを得ています。

これらに共通しているのは、何をするべきか?などの
Doingに焦点を当てておらず、
自分の在り方、つまりBeingに焦点を当てた会話をしている事です。
それが結果として
Doingの内容をも変えていく事になり、
自然と問題解決したり
本当の望み
とつながっていくことになります。

無意識に蓋をして
まるでないもののように扱ってきた
感情やトラウマ‥
自分の価値を
他人の目を通して決めていたという事実‥

セッションの中で明らかになったことに
驚きを隠せませんでした。
それらを受け流すのではなく、
コーチに手伝ってもらいながら
自分自身が丁寧に寄り添う。
だから本当の意味で乗り越えられる。表面上の解決にとどまらないところが、コーチングの素晴らしいところだと実感しています。
 


あなたの状態(=Being)の進化が
あなたの行動と選択(=Doing)に違いをもたらし
起こる結果(=Have)をも進化させる。

 
コーチングは、クライアントの変容のための
特別な時間です。
コーチとの会話のダンスが始まれば
あなたに必要なことがスッと現れてきます。
そこに向き合うだけ。
とってもシンプルです!
コーチングの魅力は、一言では語れない
効果のダイナミックさにあると言えます。
 

どのように受けるの?

オススメのペースは月2回(2週間間隔)。対面もしくはオンラインにて行い、1回あたり60分程度です。

最低でも3ヶ月間(6回)は継続していただき、最初に立てる目標/得たい成果に向けてコーチングセッションと宿題の実施を重ねていきます。

初回オリエンテーションは90分(15000円)です。お申し込みはこちらから

クライアントさんからいただいた感想はこちらです。