はじめに


 

自分を小さく見てしまう人が溢れている世の中

日本の教育・社会において出る杭は打たれるという言葉がある様に、「私なんて‥」と言っておいた方が安全だし、謙虚であることへの美徳がありますよね。

それ故に、知らず知らずのうちに『私ってこんなものだ』と自分を小さくみてしまっている人が社会に溢れかえっているのが現状です。そうしているうちにいつしか本当の『大きな』あなたは忘れ去られて、あたかも小さな自分が本物のように成り代わってしまいます。

ちょっと、イメージしてみてください。例えば自分が静かに流れる小川であると信じてみると、その小川にはメダカやアメンボ、ザリガニなんかがいるかもしれませんね。流れは穏やかで、聞こえてくるせせらぎの音も心地良いのではないでしょうか。

次にイメージしていただきたいのは、時に嵐が起こり船を飲み込んでしまうくらい巨大で存在感のある海です。自分がそんな大きな海であると信じた瞬間、聞こえてくる音もそこに存在する生き物の大きさも、小川をイメージした時と比べて随分違うものになったことに気づきませんか?深海魚やクジラやアザラシなど、多種多様な生き物の存在。激しく打ち付ける波の音。さっきまでの穏やかさとはうって変わった大きな存在感。とてもコントロールなんてしきれないそのエネルギーに、どうしていいかわからなくなるような感覚を覚えるかもしれません。

自分を小さくみる=小川、本当の大きな自分=海に例えてみましたが、小川である方が自然かつ無難に感じたかもしれません。それに比べて海ってなんだかピンと来なかったり、自分はそんな度量がないと感じる方も多いのです。しかし、海のような大きな自分であることを受け入れると、見える世界、その後の未来に大きな影響を与えることは、皆まで言わなくともお分かり頂けると思います。

大きな存在である自分を信じることはパワフルで、もたらす結果にも大きな影響を与えるのです。
 

本当のあなたってどれほどの存在なのでしょうか?

コーチングは、すごくシンプルに言えば、話したいことをコーチと会話するだけです。その中で必要なスキルを使った質問をします。 ただそれなのに、「今までどうしてこんな大切なことに気がつかなかったんだろう!」という大きな気づきが引き出される、という体験をされることでしょう。

本当の自分が一体どれほど大きな存在であるかを知り、自分の奥に押し込めて来た真の願いに気づくその時、今まで見てきた世界が色褪せるほど、新しく輝きに満ちた世界が広がるでしょう。私はコーチングという手段を使ってクライアントの本来の姿を開放し、大きな存在として自分を受け止めるプロセスをサポートします。

まずは、あなた自身が経験してみてください。
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